SSL 監視ツール特化比較 2026
最終更新: 2026-04-24
SSL 証明書の期限切れ事故は年間数十件の公開事例があり、大手でも起きる典型事故。SSL 監視に特化したツールを比較。
結論
- SSL / ドメイン期限特化 + 1 クリック登録なら Infra Ops Hub Monitor
- 死活と同居させるなら UptimeRobot Pro
- SSL Labs でグレーディングも見たいなら StatusCake + SSL Labs 併用
比較表
| サービス | 価格 | 強み | 弱み | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| Infra Ops Hub Monitor ↗ | 無料 3 件 / Pro ¥980/月 50 件 | Site Health Check 結果から 1 クリック登録・30/14/7/1 日前通知・しきい値 dedup | 死活監視 / 応答時間監視は未提供(Pro で予定) | 個人・副業・SSL/ドメイン期限に特化した運用 |
| UptimeRobot Pro ↗ | $7/月〜 | 死活と SSL 同居・多数件・柔軟な通知先 | SSL 期限の事前通知日数は固定、UI は古め | 死活 + SSL を 1 つの画面で |
| StatusCake ↗ | 無料 / Business $24/月〜 | SSL 期限 + page speed + domain + blacklist までワンストップ | 日本語 UI なし | 中小規模運用・英語 UI OK |
| SSL Labs(無料) ↗ | 無料 | 詳細な TLS プロトコル / 暗号スイート評価、A+〜F グレード | 監視は提供しない、手動で叩くツール | 診断 / 監査の 1 回取り |
目的別おすすめ
- 個人ブログ / 副業 SaaS で期限切れだけは防ぎたい → Infra Ops Hub Monitor(無料 3 件)(Site Health Check 結果からワンクリック、30/14/7/1 日前に通知)
- 社内複数サイト + 死活もまとめて → UptimeRobot Pro + Infra Ops Hub Monitor 併用(UR で死活、Infra Ops Hub で SSL の段階通知)
- SSL の詳細評価(A+ グレード)が必要 → SSL Labs で単発診断 + Infra Ops Hub Monitor で継続(SSL Labs は監視ではないので継続監視は別途必要)
選び方
- 通知タイミング: 30 / 14 / 7 / 1 日前の段階通知があるか
- dedup: 同じ閾値で複数回通知しないか(Infra Ops Hub は実装済)
- 登録導線: SHC 結果 / URL 入力のどちらから登録できるか
- 関連監視: 死活 / ドメイン / page speed を同居させるか
よくある質問
SSL 監視だけ単独で契約するのはコスパ良い?
サイト数が多ければ専用ツール、少なければ Infra Ops Hub Monitor の無料枠で十分です。
SSL Labs のグレード A+ を維持するには?
TLS 1.3 優先・HSTS 有効・CAA レコード・OCSP stapling が揃うと A+ になります。/tools/security-headers でヘッダ面を確認。
Let's Encrypt の自動更新があれば監視不要?
不要にはならず、むしろ自動更新が止まった時のセーフティとして監視が必要です。過去の大手事例も「自動更新のはず」が多数。
ドメイン期限と SSL 期限の違いは?
別物です。ドメイン失効は DNS 全体停止、SSL 失効は HTTPS 停止のみ。Infra Ops Hub Monitor は両方を登録できます。