Infra Ops Hub
Troubleshoot

メールが届かない / 迷惑メールに入る時の対処

最終更新: 2026-04-24

症状

自社サービスから送るメールが Gmail / Yahoo / 企業ユーザーに届かない

  • パスワードリセット / サインアップ確認が Gmail で迷惑フォルダ行き
  • Yahoo! メールアカウントだけ届かない
  • 法人 M365 で「なりすまし」として block される
  • バウンスが急増している

想定される原因

  1. 1

    SPF / DKIM / DMARC 不備

    最も頻繁な原因。3 つ揃っていないと 2024 以降の Gmail / Yahoo ガイドラインで弾かれる。

    確認: /tools/mail-deliverability で A ランク未満

  2. 2

    DMARC=reject で自社メールが弾かれている

    SPF / DKIM アライメント不一致で DMARC 失敗。第三者サービスを include し忘れ。

    確認: /issues/dmarc-reject-own-mail 参照

  3. 3

    IP レピュテーション低下

    共有 IP の他利用者が迷惑メールを送った / 自社送信でスパム通報が蓄積した。

    確認: Google Postmaster Tools でドメインレピュテーション

  4. 4

    送信量の急増

    新規 IP / 新規ドメインからいきなり大量送信すると Gmail / Yahoo が止める。

    確認: bounce ログで '421 4.7.0' 系のエラー

対処手順

  1. /tools/mail-deliverability で SPF / DKIM / DMARC を診断
  2. 不足があれば /tools/spf-generator, /tools/dmarc-generator で修正
  3. /guides/gmail-delivery-issue または /guides/yahoo-mail-delivery-issue のチェックリストで対処
  4. ウォームアップ送信(1000→3000→10000 件/日など段階増)
  5. 配信サービス(/compare/mail-delivery-services)の切替を検討

再発を防ぐ

同じ障害を繰り返さないために、期限監視 / 自動通知の設定を推奨します。

Site Health Check で全体診断

よくある質問

届かない原因を素早く特定する方法は?

まず /tools/mail-deliverability を叩いてランクを確認。A 未満なら認証系、A でも届かないならレピュテーション系。

配信サービス選定のおすすめは?

個人 / スタートアップは Resend、法人は SendGrid / Amazon SES。/compare/mail-delivery-services 参照。

関連ページ

DNS / Mail

このテーマの関連ページ