Site Health Check の読み方
最終更新: 2026-04-24 · 所要 6 分
結論
- スコアは 6 カテゴリ(SSL / DNS / Mail / Headers / HTTP / Domain)の加重平均
- critical / high の提案は先に潰す。medium / low は余裕のある週に
- SSL とドメイン期限は「監視登録」まで進めて再発を防ぐ
どういう場面で必要か
自社 / 副業 / クライアントのサイトで、運用の見落としが残っていないか 15 秒で確認したい時。デプロイ直後の健全性確認、ドメイン移管後の伝播確認、メール配信トラブル時の第一歩としても有効。
実務で見るポイント
- 総合ランク A 未満なら、優先提案セクションの critical / high を最初に対応
- カテゴリ別スコアは SSL と Mail の重み(各 20)が大きいため、ここが低いとランクに強く効く
- 展開した各カテゴリの最終行「関連ツール・ガイド・比較」から深掘り可能
- 診断結果ページから「このサイトを監視」で SSL + ドメインの無料監視を一括登録
- 共有 URL は 30 日間有効、OGP 画像にはランクと要注意件数が表示される
よくある失敗
- 匿名で連続実行すると 1 日 5 回でレート制限に到達(無料登録で 15 回 / 日)
- 対象が社内 / VPN 配下の場合、SSRF ガードでブロックされる(意図的)
- CSP / HSTS が未設定でもスコアは致命的に下がらない。優先度付けは severity を見る
- 診断結果は 30 日(Pro なら 1 年)で自動削除、恒久保管には Pro 契約が必要
チェックリスト
- [ ] critical / high の提案を全て対応または緩和策を文書化
- [ ] SSL 期限監視に登録済み(/monitor)
- [ ] ドメイン期限監視に登録済み
- [ ] SPF / DKIM / DMARC すべて pass
- [ ] HTTP → HTTPS の 301 リダイレクト動作(/tools/redirect-chain で確認)
- [ ] HSTS 設定済み(6 か月以上)
- [ ] robots.txt / sitemap.xml が正しく公開されている
よくある質問
どれくらいの頻度で実行すれば良い?
運用中のサイトは月次が目安。デプロイ直後や DNS / CA 変更直後は都度実行を推奨。
社内ネットワークのサイトは診断できない?
できません。SSRF 対策で private IP はすべて拒否しています。社内向けは別途内部ツールでの確認をお願いします。
結果を社外に共有してもいい?
はい。結果 URL は署名 hash 付き公開 URL で、Twitter / Slack に貼ると OGP 画像(スコア + 要注意件数)が表示されます。
診断結果は何日保存される?
無料 30 日、Pro 1 年、Team は無制限(予定)です。